加湿器の運転を長期間休止していた状態から運転を再開する際には必ず、フラッシングを行ってください。
加湿器用給水配管は暖房加湿ではシーズンオフ中に通水がないため、白ガス管をご使用の場合は管内の腐食が発生しやすくなっています。また、残留塩素の消滅により、微生物が繁殖することが報告されています。
フラッシングを行わない場合、これらの汚濁した水が加湿器に給水されることになり、異臭の発生や、機能部品の故障につながることがあります。 また、フラッシングだけでなく、給水ストレーナの掃除など加湿器によって様々な作業がございます。
時期にあわせた作業項目一覧を
各種施工要領書/取扱説明書に「一般保守要領」として掲載していますのでそちらをご参照ください。